月面ロボットＰＪ
■夢で始まり、情熱を結集し、こころ豊かな社会をつくる
■住所・連絡先
〒577-0011大阪府東大阪市荒本北1-4-1７クリエイション・コア東大阪
TEL:06-6747-8081/FAX:06-6747-8095
URL:http://https://www.sohla.com
■主要事業品目
・月面ロボットの開発
・宇宙産業用機器及び同部品の共同受注
・共同開発
・共同宣伝事業組合事業に関する教育及び情報の提供
■事業内容
当組合は製造業の活性化を実現するため2002年に設立し、小型人工衛星「まいど1号」の開発を行いました。
中小企業の多大なる技術を結集して開発された「まいど１号」は2009年1月に種子島宇宙センターから打ち上げられ、同日打ち上げの成功が確認されました。
まいど1号の成果をロボット技術に活かし、ロボットを月面に降ろし動かしたいと夢のようなことを考えて「宇宙へ再び挑戦」することにしました。
毎月２回の研究会の他、９つの部会で、JAXAの協力のもと、大阪工業大学、大阪公立大学
と研究開発を進めています。
■SOHLAは、有志の中小企業を中心とした産学官連携事業で「まいど1号」を開発した経験を活かし、宇宙産業における「ものづくり」分野の旗頭となり、日本の「ものづくり」の技術を世界にアピールし、中小企業そのものの繁栄を図ります。
■46億年前から、地球のパートナーの月、月がなければ我々人類は存在できない。そんな月に想いを馳せ人工衛星「 まいど 1号 」打上げに頂いた熱い想いを感謝の形でお返しするプロジェクト。高度660 kmのまいど 1 号より遥かに遠く 38 万 km の月で跳ねて移動するロボットを開発します。
■軽量化と簡素化の観点から、SMA(形状記憶合金)とバイアスバネのみを動力源とした月面ロボットを開発しています。 また、SMAの将来の有用性を鑑み月面(超極真空)での動作検証も今回のミッションの一つです。
■JAXA相模原(上写真)での跳躍実験の様子とプロジェクト会議の様子(下写真)です。 厳しかった山登りも時が経つと「また登りたくなる」ということで、、組合本来の理念の実現を目指して、更なる開発に向けてプロジェクトが発動しています。
■宇宙が無縁の人達あるいは遠い存在と思われていた人達にも宇宙利用の関心と広がりを得ることができます。
■産学官一体となった地域の活性宇宙化が期待できます。
■チャレンジ企業として注目され、社会的に好感をもたれイメージ向上にもつながります。
■宇宙環境に耐えうる装置を作れる会社として、技術力を評価されます。
■働く社員のモチベーション向上にもつながります。